退職を決めた理由
正直、まだ続けられると思ってました。
忙しい日々でしたが、家事や子供のお世話など、保育園へのお迎えも実母の協力もあって、なんとかはなってました。
上の子供が年長の頃、仕事の忙しさが日に日に増していく日々。
来年は小学1年生、下の子は来年も保育園、、
この日々が継続できるか、不安になりました。
これまでの生活を振り返り、今の仕事を続けながら、保育園への送りお迎え、小学校の宿題を毎日みること、毎日の持ち物の確認等々、子供と過ごす時間はあるのか、考えました。
これまでどうだったか、これからどうしたいかを考え、転職することに決めました。
現状とこれからの希望
・休みの日でも毎日仕事の事ばかり考えていた
・落ち着いて過ごす時間は全く無かったし、常に仕事優先だった
・落ち着いて過ごす時間は全くなし
・常に仕事優先にしてきた
・実母も旦那も余裕なし
・これからは子供優先の生活にしたい
・仕事はしたい
・フルタイムがいい
・近所で働きたい
退職までの流れ
辞める1年くらい前から、退職を視野に入れはじめ、辞めない方法はないかと模索し、周りや上司にも相談
↓
数ヶ月前には辞める決意を上司へ報告
↓
ネットで転職サイト等へ登録や相談、就職活動開始
↓
希望の退職時期で退職へ
↓
有休消化中に新しい仕事決定
↓
有休を消化した翌月から新しい職場で勤務開始

転職して良かったこと
・シフト制勤務から、土日祝完全休みに変わったことで、子供との時間が増えた
・職場が近いので、通勤ストレスゼロ、子供に何か会った時にすぐ駆けつけることができる
・残業もほぼないので、予定通り帰宅できる
・新しい職場で新しい人間関係を構築できて、新たなスタートがきれた
・転職の大きな理由ではありませんが、少なからずあった人間関係のストレスからも解放されました。
・今までとは全く異なる分野で0からのスタートだったので、スキルが増えた
転職して残念だったこと
・少し給料が減ったことです。ここは重要視してなかったので、私自身はデメリットには感じていないです。
・前の会社でお世話になった人と、もう一緒に仕事ができないのは残念に感じています。大変お世話になったので。
仕事辞めてからの気持ちの変化
長年勤めた会社を辞めてから数週間が経ったころ、有休消化しながら初めての無職生活に胸を躍らせながらも、心の奥底には不安が漂っていた。しかし、日々の生活をゆったりと過ごすうちに、自分の中に溜まり続けていたストレスがどんどん解消されていくのを感じました。
かつては目まぐるしいスケジュールに疲弊していましたが、今は自分のペースで生きることの贅沢さを噛みしめています。
朝は出勤の準備や通勤ラッシュのストレスから解放され、自転車通勤。土日祝の休みで、家族との時間を大切にしたり、自分の時間を持つことができています。夜は自宅でくつろぎながら、自分の興味の時間が増えました。
退職後の初めの頃は、周囲からの評価やステータスの低下に神経をとがらせていたが、人々が変わらず自分を受け入れてくれることに心から安堵した。家族や友人たちとの時間も増え、これまで疎遠になっていた人々との繋がりを大切にすることの素晴らしさを再認識しました。
また、身体的な不調(気付かず放置の虫歯など)も改善され、健康的な生活に近づいているように感じています。
かつての仕事でのストレス解消法は、アルコールや飲食、適当な時間を過ごすことにあった。しかし、それらは一時的なものであり、問題の解決にはつながらなかった。今では健康的な趣味に没頭し、自分の心と身体を整えることに喜びを見出すようになった。運動や読書など、自己成長に効果的な活動に時間を充てることで、自分自身の内面に平穏を見出している。
自分の時間に貴重なものという意識を持つようになった今、将来に対する不安や自己価値の低下も解消されている。 自分のペースで生きることの豊かさを知った今、将来が見えない不安も前向きな希望に変わっていっています。新たな可能性を追求するために、自分の強みや興味を見つけ、新たな挑戦に向かって進んでいく覚悟を固めているところです。
→退職代行のいらない円満退職とは何か